「校正」が仕事の人のブログです。校正の紹介、業界の裏話などをご紹介します。
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「校正」ってどんなお仕事? その2

僕は校正という仕事が好きです。かなり好きです。
集中力を使ってかなり疲れる仕事ですが、お給料を頂いて、毎日「脳トレ」をやっているようなものです。この仕事をしている以上は、ボケにくいと思います。おまけに、編集者やデザイナーさんのうっかりミス非常識的な判断を見つけて、こっそりニヤニヤすることもできます(面と向かっては言いませんが)。

さて、世の中の印刷所で刷られている文字のほとんどは、校正(または校閲)の目を通ってから印刷されています。
僕の勤める印刷会社ではお菓子のラベルから封筒、看板、雑誌、漫画、名刺、社内報、帳票、チラシ、パンフレット、絵葉書、保険の契約書、予備校の問題集…などなど、読んでいて面白いものから、ちんぷんかんぷんで頭痛がしてくるものまで、色々なものを扱っています。
そこそこ大きな会社なので、色々な仕事が入ってきて読むものがワンパターンにならないのが、嬉しいところですが、読むことを楽しんでばかりもいられません。
例えば、私製葉書の校正をするときには、サイズが規定通りにできているか、「郵便はがき」(もしくは、それとわかるもの)という表記はされているか。三つ折リーフレットを作るときは、折を考えたサイズになっているか、とある雑誌の校正では使ってはいけない単語が使われていないか、健康食品なのに、「ウイルスを撃退!」などと謳っていないか、ある会社のロゴが規定通りに使われているか(例えば、自社のロゴを濃い色の上に印刷するのを禁止する会社もあります)…などなど、チェックする案件によって独自のルールがあるものが多く、経験が少ないうちは勉強の毎日です。原稿と見比べているだけでは、不完全なのです。

僕もまだまだ勉強中の身なので大きなことは言えませんが、どんな校正者も、世の中にある全ての印刷物の校正を極めることは不可能で、新しい案件が入るたびに、勉強のし直しという毎日なのです。
一生この職業につくとしたら、一生が勉強の日々なのです。
どうでしょうか?僕は、先輩からこの話を聞かされたとき、ワクワクしました。少なくとも、仕事をしながら退屈をするということはない。これって、結構重要なことだと思いませんか?



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