「校正」が仕事の人のブログです。校正の紹介、業界の裏話などをご紹介します。
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苦手なジャンル

僕が勤める会社は色々な印刷物を手がけます。そのため、校正も色々なジャンルのものを読まなくてはいけません。仕事に飽きないということはとても素晴らしいメリットなのですが、時にそれが悩ましいときもあります。

苦手なジャンルのものが校正に入ってきたときです。

プロとして、原稿と制作物があれば何でも読む!という気概はあるのですが、やはり、苦手なものは苦手です。例えば…通販の下着コーナーなどは、あまりやりたくありません。それも、女性もののコーナー。

女性が着けるものなのだから、女性の校正者にやってもらえばいいのですが、それでは万が一女性が全員休んだときに、仕事がストップしてしまう危険があります。皆が皆、一通りの仕事をできるようにするのがベストなのです。…と、理屈ではわかっているのですが、どうにも気まずいです。先日紹介したパタパタをしても、
「まぁ、ぷるふさんったら、スカートと下着のページをあおいでるわ。何考えてるのかしら」
「変態ね、変態」
なんて声が聞こえてくる気がします。

仮に、写真を貼る位置を間違えたのを発見し、「この写真と原稿では、カップの数が違います。これはもう一つ上のカップのブラジャーの写真です」などと赤字を書いたりしたら、
「なんでそんなに詳しいのかしら。見てわかるなんて変だわ」
「変態ね、変態」
なんて突込みが入り、僕の人生に赤字が入りかねません(考えすぎでしょうか)。僕は思い出し笑いをする癖があるので、ルーペでモアレ(生地などのように、規則正しく並んだパターンがある画像に渦のような模様が入ること)のチェックをするために美しい外国人モデルさんのページを見ている時にニヤニヤしてしまう恐れもあるのです!

幸か不幸か、完全な(?)アダルトものの印刷は取り扱っておらず、目下のところ露出が激しいのはエステの広告、温泉の写真、通販カタログの下着のコーナーくらいなのですが、その仕事が入ってくるときはコッソリと他の階に逃げたりして、なるべく仕事が回ってこないようにしています。
少々、プロ意識に欠けるお話でした。





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No title

こんばんは
大きな印刷会社になると、いろいろな出版物があってあたりまえだけれども、
細かい文字のたくさんあるカタログだったりすると、校正の方々も大変なんですね。

高校生ぐらいの時、父親の勤務先の楽器関係のカタログに校正漏れがあって、
自宅にカタログの山とシールの束が。
まあ、嫌いな作業じゃなかったので、どのくらいで、終了したのかは記憶にないけど、カタログを開きーのシールを貼りーの…。
お駄賃はあったような、なかったような…。




No title

>>ヒロコさん
こんにちは。細かい字もそうですが、数字だらけだったりすると、特に手ごたえを感じますね。訂正シールは、結構楽しい作業ですよね(そんな場合ではないのが常なのですが)。
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