「校正」が仕事の人のブログです。校正の紹介、業界の裏話などをご紹介します。
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イラストのチェックは難しい

校正の仕事の9割は、文字を読んで照らし合わせることですが、残りの1割は、サイズや加工のチェック、印刷時の仕上がりのチェック、表組みの罫線がずれていないかなど、レイアウト上の体裁のチェックなんかも行います。

その中でも、イラストのチェックはやっかいです。「写真を元に〇〇という商品のイラストを描いて」とか、「ゲーム機とiPodっぽい機械のイメージイラストを描いて」なんて注文があった場合は、社内や社外のイラストレーターさんに依頼して、イラストを描いてもらうことがあります。

相手は実績のあるプロの方なので、こちら(営業)の注文どおりのイラストが出てくるのを見るのが楽しみではあるのですが、校正という仕事上、出来上がったイラストのチェックもしなくてはいけません。

例えば、イメージ画像なのに、ある会社のロゴマークを使っていたりしてはいけませんし、指が6本あったりしたり、手のひらの表裏が逆だったり、女性の着ている服の男物(ボタンの上下でチェックできます)だったりしないようにチェックします。
徹夜に近いスケジュールの中で描いてもらったイラストに赤字(修正指示)を入れるのは忍びないのですが、さすがに印刷するわけにはいかないものは描きなおしや修正をしてもらいます。
最近は、デジタルでイラストを描く人も多く、マウスで間違って触ってしまったのか、顔から目や鼻が飛び出ていたりと、スプラッターな状況になったりしていたことも。
文字の世界では想像もつかないハプニングが起こりうるので、イラストのチェックは気を抜けないところであり、不謹慎ながら、ちょっと楽しみなところでもあります。

…だって、途中まで出ていたお母さんとお父さん役のイラストの服(体)が入れ替わっていたりしたら、ちょっと人に話したくなるよね?





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