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社長のご挨拶

とある会社の社内報の校正。
社内報と言うものには、必ずといっていいほど社長のありがたいお言葉がついてまわります。印刷会社の僕が言うのもなんですが、立派な紙を使ってフルカラーで印刷すると、なかなかお金がかかります。それでも、印刷会社に受注が回ってくるのは、社内報に写真付きで好きなことを書けるという、社長の趣味なのかもしれません。

さて、先日校正した社長のご挨拶の一文。この社長は長文を書くのが好きらしく、いつも締め切りを堂々と破って入校をしてきます。

(一部抜粋)
矢張り不景気はまだまだ続く。然し、ピンチの時こそチャンスが訪れる。将に社訓の通りである。全社一丸となって前年度を上回り且つ目標達成を目指すのだ。

個人的には、「矢張り」とか「然し」とか「且つ」とか「若しくは」といった表記は好きではありません。書き手として、少しでも読みやすい文章を書くためには、むやみにあまり使われなくなった漢字をあてないほうがいいと思うのです。
しかし、僕が読んでいて気になったのが「将に」という漢字の表記。少し気になったので辞書で調べてみると、こんな結果がでました。「正に」「当に」「将に」という変換ができますが、この場合は「正に」という漢字が正しいようです。恥ずかしながら、「まさに」の変換の使い分けをきちんと理解していませんでした。好んで漢字を使いたがる社長のおかげで、一つ勉強になりました。

念のために疑問出しをしておきましたが、刷り直しなどに繋がる致命的なミスではないため、営業に握りつぶされるかもしれません。なにせ、相手はお客様の社長。下手なことをいってご機嫌を損ねたら大事です。





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まとめ【社長のご挨拶】

とある会社の社内報の校正。社内報と言うものには、必ずといっていいほど社長のありがたいお言葉がついて

まとめ【社長のご挨拶】

とある会社の社内報の校正。社内報と言うものには、必ずといっていいほど社長のありがたいお言葉がついて

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パソコンが壊れてしまいました。
更新まで、少々お待ちください・・・

No title

はやく復帰されますことを期待しています。

No title

難しいですね!
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